2015年9月22日火曜日

[MODO]自分好みのポリゴン選択にする

仕事のメインツールはMayaなんですが
ポリゴン選択はフェイスの中心点で選ぶ方式を好んで使ってます。
(ワイヤフレーム表示中の選択し易さとか、矩形選択の時の囲み易さとかが理由です)

まあ他の3Dソフトで同じものを求めても仕方ないので
MODOでの自分好みのポリゴン選択を考えてみた。

2015年9月16日水曜日

[MODO]自分好みのパイメニューを作る

前回は入力編集でショートカットを変える方法を調べたので
今回はフォーム編集メインメニュー システム > フォーム編集について調べてみました。
フォーム編集はMODOで使われるUIをカスタマイズできるものみたいです。

どうカスタマイズするかは人それぞれなのですが
僕はカメラ操作で使うAltを基点したパイメニューに
カメラ操作中にサクサク切り替えたい以下を割り当てる事にしました。

・ビューの投影方向の切り替え(トップ/フロント/ライト/パースペクティブ)
・ビューのシェーディングスタイルの切り替え(デフォルト/ワイヤフレーム)

(ビューの投影方向もシェーディングスタイルも別のパイメニューとして存在しているのですが
位置的にちょっと使いにくいし 使うものを厳選してひとつに纏めた方がいいと思ったので)

手順はこんな感じ↓

2015年9月14日月曜日

[MODO]ショートカットを無効にする

あえて無効にするやり方をメモしてみる。
MODOに限らず、「アプリケーションの終了」とか
「シーン(ファイル)を閉じる」とかのショートカットって
間違って閉じてしまう元だと思うんですよね。

まあ、ちゃんとキャンセルボタンとか保存するボタンを押せばいいんだけど
ぼーっとしてる時とか…

間違ってショートカット押す

(閉じないし保存はまだするつもりないから)保存しないボタンぽちぃ

スッ…
(´・ω・`)

…ってなりません?
罠なのはダイアログの×ボタンでもOK扱いされて閉じられちゃうんですよね。

年に一回ぐらいやらかすんですが僕だけですかね。。
というアホな僕のために本題のメモ

2015年9月10日木曜日

[MODO]表示の切り替えを調べてみた

前回、四角塗りつぶしについて調べましたが
その流れでどこに穴が開いているか知る方法を調べてみたいと思います。
…と言ってもググればいろんなサイトで紹介されている方法ですがw

エッジ選択アイコンはCtrl を押すと境界アイコンに切り替わるので
それをクリックすると穴の開いた所がエッジ選択されます。













(901になって境界アイコンを押すと一瞬ビジーカーソルになるんだけど…バグかな)
3/9どうも僕の環境のウイルスバスターが原因っぽい(;´Д`A``スミマセン

個人的には穴が開いている所は常に把握しておきたいので
選択ではなくて表示で差別化できないか調べてみました。
(Mayaで言うところのBorder edgesをHighlightにするような)

どうやらビューの表示で設定したいことがあれば
だいたい"O"キーを押して出てくる
3Dビューポートプロパティを使うらしい。
(MayaのCustom Polygon Display Optionみたいなものかな)

アクティブメッシュタブの シェーディング > ジオメトリ境界表示 にチェックを入れると

常にエッジの境界が他のワイヤフレームと違う色で表示されます。















こんな感じでワイヤフレーム表示でも
どこが塞がってないか把握しながらモデリングできます。


ついでに3Dビューポートプロパティのメモ
~よく使いそうな項目~

「表示属性タブ
 ▽一般表示属性
   作業平面表示
   グリッド表示
 ▽選択表示属性
   選択の法線表示

「アクティブメッシュタブ
 ▽シェーディング
   UV 境界表示
   ジオメトリ境界表示

「非アクティブメッシュ」タブ
 ▽表示
   非アクティブはアクティブと同じ ←これはアクティブメッシュと同じ表示ルールにするかどうか
   非アクティブを非表示


こんな感じでビューポートの表示関係は"O"キーで解決するみたい。
さらに頻度が高ければ個別にショートカットで運用でしょうか。

次はショートカットを調べようかなぁ

[追記]「UV 境界表示」 と 「ジオメトリ境界表示」 って901の新機能だったんですね
どちらもMayaでよく使う機能なのでうれしい(^ω^)

先日記事にした「四角塗りつぶし」といい
「MODO's TD SDK」といい
Maya → MODO に移行した人の意見が反映されたのか
Mayaを研究していい所を取り入れてるのか
今はMaya がメインだけどMODOに頑張ってほしい自分としてはいい傾向ですね(^ω^)

2015年9月9日水曜日

[MODO]四角塗りつぶし

最近勉強を始めたMODOですが前に少しさわる機会ありました。
その時、ポリゴンの穴埋めにすごい不満がありました。
モデリングはなんでも簡単にやってのけるMODOなのにポリゴンの穴埋めは一手間。

でもMODO901で『四角塗りつぶし』コマンドというのができた。
穴をエッジループで選択して実行するだけ!

って普通の3Dツールならできそうなもんだけど…

ポリゴンの穴埋めだけどエッジのコマンド欄にあるは
エッジの拡張ってノリなんですかね…わかりにくい












←ここにあります




メニューからだと 形状 > エッジ > 四角塗りつぶし にあります。
少し意地悪な穴でも(変なエッジの入り方をするとはいえ)埋めてくれます。








割りなおしは必要だけどとりあえず埋めてくれる



やっと追加されただけに、おまけも付いています。
相対するエッジの数が同じだとグリッド状に埋めてくれます。



四角塗りつぶしを実行する時でるダイアログで
グリッドパターンで面貼りにチェックを入れると…


相対するエッジの数が同じならグリッド状に綺麗に埋まる











『四角塗りつぶし』万歳!

2015年9月7日月曜日

[MODO]901の地味にうれしい事

■ヘルプが見やすくなった

こんな感じで左側にカテゴリ項目ができて
普通wっぽい見やすいヘルプになってた。














MODO 901 新機能 ページを見たとき
詳しくは『***』で各項目に~ってあって各項目のリンクがあるんだけど
リンク先に行くとどれが新機能かパッと見わからない
欲を言うなら…NEW!みたいな表示がほしいなぁ

[追記]メニューの ヘルプ > MODO901日本語新機能ガイド... 
から開けるPDFの存在に気づいてこれでいい気がしてきた(-ω-;)


あと新しいスクリプトの日本語ヘルプがほしい
…まあそこまで勉強しないかw

[追記]メニューの ヘルプ > TD SDK ドキュメント の日本語版がほすい
スクリプトの勉強するならこのぐらいの英語は読めとか言わないで(・ω・`)


■セレクトスルー

セレクトスルーの切り替えが簡単にできると有難いなぁと思ったら







切り替えUIが追加されてた!

■マテリアルがフィジカルベース対応になった

いいかもしれない。試してないけどw

Substance Designer でマテリアル設定
→マップ出力
→MODOのマテリアルに割り当て
→レンダリング
とかできるのかな。。

Substance のファイルとMODOの連携は前からできてたみたいだけど
sbsファイルではなくSubstance から出力したマップを使えたほうが
使い勝手がよさそう。

…あ、これは地味にうれしいではなく
上に書いたような運用ができるなら個人的にはかなりうれしい。


あと便利だと思ったのは四角塗りつぶしコマンド!
これは別記事で投稿します。

2015年9月5日土曜日

人体の資料

ふと人体モデリングフローについて調べたくなった。
MakeHumanという人体生成ツールはトポロジが悪くないと思うので
ある程度ベースを作ってZBrushで作りこむのが効率的かもしれない。

ポーズはどうするか…
一応骨は作れるけどウェイトを付け直したりIKをつけたりしないといけない
静止画だけならZBrushで強引に付けてもいいのかな…

■MakeHuman
http://www.makehuman.org/
オープンソース・無料
人体生成ツール


対抗にDesignDollというものがある(試用してません)
こちらはポーズも付けてくれる。
でも全体的に漫画っぽいスタイル
2Dのデッサン人形的な使い方が本来の形かな

■DesignDoll
http://terawell.net/terawell/?lang=ja
安い(\7800)・無料版もある(読み込み書き出しとかができない)
ポーズがとれる
UIが解りやすそう
全体的にアニメや漫画向けっぽい

人体の資料はAnatomy 4 sculptorsが解りやすい
ちょっと重いのが難点

■Anatomy 4 sculptors
https://www.anatomy4sculptors.com/anatomy.php
人体資料
比率とか構造を確認するのに便利な解説図
ポリゴンの割り方とかの図もあったりして便利