やはりコンフィグ(設定)ファイルの理解は避けて通れないと思い調べてみました。長いです(´Д`;)
間違いがありましたらご指摘ください。
以下 Windows版 MODO 901 SP3 での内容です。
バージョン違いの場合は901の部分を置き換えて考えてもらえばよいかと。
■コンフィグファイルとは
コンフィグファイルはMODOで設定した事が記述されたファイルです。
意図的に保存をしなくても次回起動時に設定が残っているのはこのファイルのおかげです。
コンフィグファイルは以下の場所に
C:\Users\Users\<ユーザ名>\AppData\Roaming\Luxology\Configs
(MODO901なら)MODO901.CFGという名前で保存されています。
MODOを終了するとファイルが更新されるようです。
環境によっては置き場所が違うかもしれない。
メインメニューの システム > 設定フォルダを開く を実行するといいかも
おそらくクラッシュなどで正しく終了できなかった場合は
コンフィグも正しく保存されないのではないでしょうか
複雑な設定をした後、確実にコンフィグに保存しておきたい場合は
メインメニューから ファイル > 設定を上書き保存 を選べば
その時点での設定を保存することができます。
もしもMODOの挙動がおかしくなったり初期状態に戻したくなったら
メインメニューから システム > 設定をリセット を選ぶと
初期状態のMODO901.CFGになって再起動してくれます。
*当然、今まで設定していたものは無くなります
(コンフィグファイルをエクスプローラ上で削除して、MODOを起動しても
初期状態のコンフィグファイルが作られ起動するみたい)
…とまあ、ここまではよくある話だと思います。
次はMODOの設定の独特な作法を、解った範囲で書いてみます。